元不登校児の親が どん底時代に励まされた言葉 そしてあの 有名人の言葉 泣けてくる

元不登校児の親が どん底時代に励まされた言葉 そしてあの 有名人の言葉 泣けてくる
2019年9月28日

我が家には、このブログに何度も登場する息子がは

2年半前まで不登校でした。

もう2年半も経っているので

少しは落ち着いて話せますが、

今も当時を思い出すとつらい。

 

現在は不登校を完ぺきではないものの

少しだけ休む程度まで回復し

無事 高校にも通うことができています。

 

中学当時

息子は 学校に行くことをあきらめたことを

私はなかなか受け入れられず

いろいろあがいていました。

 

考えると病気になりそうでした。

 

不登校でもいろんなパターンがあって

一概に 何がいいか なにがダメなのか

答えはありません。

 

相談にのってくれて話を聞いてくれる 私の周りの人が

アドバイスをしてくれるのも

なんの効き目もありませんでした。

今考えれば

当事者とその身内にしか わからないことです。

 

そんな時に

息子の学区外の友人のお母さんが

言いました。

私は その友人に会わなくなって1年ぐらいたったころに

(そのファミリーは旦那さんの故郷カナダに移住した)

息子の近況を恐る恐る話すと

 

「3歳のころから 一緒にスポーツやってたけど

〇〇は、

日本の教育制度に向いていないと思う。

こんな狭いところにおらんと

世界に飛び出したらええやん。

私 カナダにいるけどカナダには

いろんな人がいて

日本では考えられない 子供 いっぱいおるで・・・」

 

そうか~

学校とうまくいかないのは

我が家の 自由な(わがまま)教育方針で育った

子供は 公立独特の中学校の 「右向け右」に

疑問を持つような

子供は向いてないのだ・・・・

 

世界は 広い。

お金があれば

本人が 希望するなら

海外も悪くない・・・

 

日本に住まなくてもいいのだ。

何か一つ

唯一無二の特技を見つけれれば・・・・

 

私は この言葉が

一番 うれしかった。

 

いろんな焦りから 解放された気がした。

 

そして

とある記事を読んでいたら

不登校児と 不登校児の親に送る

サッカーの本田圭佑さんのことばが

心に響いた。

 

忘れかけていた(不登校児ではなくなれば痛みは薄まります)当時の

ありがたかった 言葉を思い出した。

 

名言 不登校の少年少女たちよ 本田圭祐さんの言葉を覚えておこう

1・15 ロケットニュース24

https://rocketnews24.com/2019/01/15/1164025/

別に行かんでいいよ
人生は1回
時間を無駄にするな
誰かの為になることを考えろ
地球は広いぞ
宇宙は果てしなく広いぞ

 

 

 

不登校児になった事実は 変えれない。

でも、だからとって人生が終わったわけではない。

人生長いんだから 何かに熱中すれば

必ず道は開ける。

 

行きたくなければ、行かなくてもいい。

だけど、小さな世界にこだわるな。

学生時代なんて あっという間に終わってしまう。

中学が終われば 希望すれば高校生にもなる。

引っ越しをすれば 新しい環境にもなる。

 

自分も成長するけど、友達も周りの人たちも

ずっと同じではない。

 

今は苦しいけど

大丈夫・・・

 

ほんの少しずつだけど成長してる。

 

ゴールは 一つではない