田舎の道を走っていると小さなボックスがあらゆるところにある。
都会には、ほぼない。
あれは、「コイン精米機」
知ってる人は知っているけど、知らなければどうやって使うかわからない。
米は精米したらすぐに食べたほうがいい。
精米をしていないお米は結構保存が利く。
農家の家では一年貯蓄するためお米は、精米しないで納屋などで保管する。
食べる分だけ、10kgずつ精米して食べるのが農家では常識
だからあらゆるところに、精米機がある。
我が家も米どころ三田のお米を食べる。
農家ではないけれど、おいしいお米をあらゆるところから手に入れることができる。
料理べたな私だけど、ご飯だけは美味しい。
では、どうやってお米を撞く(つくと読む)のか(精米することを米をつくという)
米を持ってボックスに入る。
![コイン精米機](http://34swmr.parallel.jp/wp-content/uploads/2019/06/5b99984c8020d49746d150e8a14bd6ae-225x300.jpg)
お金を入れる。(10kg100円 おつりが出ないので小銭が必要)
![コイン投入口](http://34swmr.parallel.jp/wp-content/uploads/2019/06/9a6f0c9a0cfa3e953812f5fdb992d6c4-225x300.jpg)
お金を入れると玄米を入れる扉が自動で開く
![玄米投入口](http://34swmr.parallel.jp/wp-content/uploads/2019/06/66b54943eda54bf0860e4e46380895a0-225x300.jpg)
米のつき方をパネルで選ぶ。
![](http://34swmr.parallel.jp/wp-content/uploads/2019/06/e6feca6b94062a4758e6c6cc07d1f5aa-270x300.jpg)
普通の真っ白だと精米(10分つき)
健康のために7分つきぐらいが良いようです。
我が家は時間節約のため無洗米を選ぶことが多い。
選ぶとすぐにスタートする。
勝手に精米してくれるので、ただ待つのみ。
![](http://34swmr.parallel.jp/wp-content/uploads/2019/06/66cfecf859706cc57ed65d4ed73c04ac-225x300.jpg)
精米した米が入る場所に貯まっていく。
そこに精米袋をセットしておく。10キロでも小さい方の袋だと支えないと抜けてしまうことがあるので台を出しておいたほうが良いと思う。
![](http://34swmr.parallel.jp/wp-content/uploads/2019/06/b66dd559ba7f923d5f37e03abc954a83-300x300.jpg)
セットが完了したらペダルを踏めば精米した米がドバッと落ちる。
米袋をしっかり閉めて終わり。
注意点
・くれぐれもセットした米袋が落ちないように確認してからペダルを踏んでください。
・すずめが入ってくるので扉は必ず閉めてください(今回は、カインズ深江店のコイン精米機を利用しましたが、大体どこでも書いてある)
![](http://34swmr.parallel.jp/wp-content/uploads/2019/06/4d9ec1b99dc4d1d23d1e23373044f89f-300x224.jpg)
・コイン精米機はおつりが出ないので小銭を用意しておく
・米を落としたら掃いておく(あくまでもセルフ)
![ほうきときちとり](http://34swmr.parallel.jp/wp-content/uploads/2019/06/8d71874288fecee76cfd59d61a91ae88-225x300.jpg)
土日に行くことが多いのですが結構込んでます。
関係ない人は関係ないのですが、会社でも米買いませんか?と聞かれることがある。
米は、玄米のままで渡しますというのが多いので、BOXを利用されるといいですよ。
お米屋さんにおねがいすると、500円ぐらい取られました。(持込になるから仕方がないのですが)
つきたての米は美味しいですよ。
過去失敗して米袋のふたがゆるくて、車からドバーっと流れ落ちて5kgほど溝に落ちことがあります。すごいショックでなきそうになりました。なので米のふたには慎重です。
![](http://34swmr.parallel.jp/wp-content/uploads/2019/06/0ade1a965ba93b3d15c2005419e11994-225x300.jpg)
ぬかは、無料でもらえます。
ぬかは、いろんなものに使えます。私は肥料と漬物ぐらいしか思いつかなかったけれど、お掃除にも洗いものにも美容にも食にも使えるようです。