子供の発表会のビデオ わが子を上手に撮る基本的なこと

子供の発表会のビデオ わが子を上手に撮る基本的なこと

子供の発表会 運動会など

何度も見返すために、かわいい子供の姿を残したいですよね。

スマホで撮られる方も多い。

失敗なく撮りたいですよね。

とある団体のビデオ係を何年もやってきた私がいつも気になること。

プロではないのであくまでも私が思うことですが。

銀テープ
銀テープ

*****やりがちな失敗例******

うまく撮るための注意点

1 わが子が見たいからといって席を前のほうに取らない。

ビデオを撮るためには前で撮ると遠近感がおかしいくなる。

ステージ近くのフラット席ではなく、二階席の前に通路あるようなところ、まれに通行人はいるが望遠で撮っているとあまり映りこまない。

望遠機能があるなら、一番後ろ席でとるのがいい。

 

2 わが子だけを撮らない。

リレーとかは個人単独なので問題はありませんが、

ダンスなど動くものは半分またはわが子近くステージ3分の1くらいが

映るといい。理由としては、ダンスなどは個人競技ではないのでパートナーとの絡みやグループとしての動きがあるため。見返したとき動きのチェックができない。

 

3 カメラから目を離さない。

よく子供の位置を確認するためカメラから目を離す人がいます。するとブレル上に頭が切れたり足が切れます。

 

4 子供がステージからいなくなったからといって停止しない。

停止すると起動するのにスパンができるし、後から見るとつながりがわからなくなる。

 

5 前に明らかに邪魔になるような危険物の席は取らない。

・家族全員できて、ずっとしゃべっている。自分の子以外に興味がないので話しかけるたびに頭が動く。

・背が高い人の近くは映りこむことが多い。

・咳をする人の近く、飲食をひそかにする。赤ちゃんなど暗くなったり黒っぽい演出になると怖くなって泣く。

 

6 子供にある程度ステージから見て右側がいいとか左側がいいか聞いておく。

どこで出てくるかも聞いておく。たまにパンフレットを持っていないとか、子供の学年、子供が所属している団体名などをなんとなくでしか覚えていないお父さんがいます。

ライブ写真
ライブ写真

技術的なことは好みもあるので編集なり機能やアプリで演出できます。

まずは基本のことだけを守ることをおススメします。

夫婦で横に座ってビデオとスマホで撮っている家族を見かけますが、同じアングルで撮っても同じものが2つできてしまうだけです。

それなら、しっかり見てあげて、拍手をしてあげることのほうが大事だと思います。

ルールを守って、撮りましょう。