ラジオを聴いていたら
とある料理家さん との
インタビュー が 流れていた。
お料理のアイデアは
外国で 学んでくることが多い、
と 料理家さん。
DJさんが 旅行 で 得られるのですね。と
言った後
旅で という言葉で もう一度 言い直した。
よく考えてみると
旅行 と 旅では 同じような
ニュアンス だけど
まったく違う。
私の思う定義
旅行は 旅行会社 を通したり
事前に 観光名所 などを
予約したり あらかじめ
決まった コースを
わいわい 数人で 行く イメージ。
旅は 一人旅 と言う言葉で
あらわすように
わいわいと 行くのではなく
ゆったりと 心の リフレッシュ を
楽しむ ために 行く。
大まかな 予定は 決めてるかもしれないが
ガツガツ 観光地を まわらない
イメージがある。
旅行 は 初心者
旅 は 上級者。
この料理研究家さん は
旅行 ではなく 旅 と言う言葉に
こだわりが あって
わざわざ言い直したんだと思う。
同じような言葉に みえて
伝わる 意味合い が 違う。
他にも 「人 と 他人」 も、
同じ 感じがする。
日本語は 言葉 や 漢字 一つで
伝わる 意味合いが 微妙に
ニュアンスが 変わって
難しいし、 面白い と思う。
こだわりを もって 言葉を
使う って こういうことなんだなー
と 改めて 思いました。
日本語って すばらしい。