最近 少し話題になっている
昆虫食
と聞くと、なんだか気持ち悪い・・・
ゲテモノ食いで、タレントさんが海外の奥地で無理やり食べさせられているイメージ。
日本では、イナゴの佃煮などは地方ではよく食すると聞いたことがあります。
あと、植物 昆虫館で セミの抜け殻を素揚げで調理するというプリントも見たことがある。
ただただ、私としては気持ち悪いと思うのですが、
メリットとしては
・栄養価が高い(良質のたんぱく質がとれる)
・世界のいたるところで捕獲できる
・悪環境でも飼育可能
国連食糧農業機関(FAO)が「近い将来食糧危機を昆虫が救う」と発表している。
それで「バッタを使った小麦粉の開発」などをしているらしい。
デメリットは
・絶対的な必要量を確保できない。
・イメージが悪い
日本では、いろいろ潔癖な部分が多く、イメージが悪すぎて浸透しない。
ユーグレナ(ミドリムシ)の開発などもされているが、日本人はまだまだ抵抗があるような気がする。
ロケットニュース24で、一本にコオロギが50匹分入っているプロテインバーを食べてみた・・・という記事を読んだ。
BugMo という会社から出ている CRIKET PROTEIN (コオロギのプロテイン)
コオロギは、食用に飼育されたものらしい。
味は、抹茶味とチョコレート味 カロリーメイトのようなバーになっている。
味は、一般的にナッツぽい風味がするらしいですが、日本人になじみ深いきなこっぽいです。と書いてある。
ライターさんが食べられた感想は、「普通にプロテインバーと思って食べれる。悪くない」とある。「一生懸命味わって、はるか遠く土っぽい風味を感じる」程度らしい。知らないで口に入れたら食べれそうな感じではある。そのままの形ではないので、まだ昆虫食っぽくないのかもしれない。
日本では、なかなか厳しいだろうな・・・と思って、パートナーに話題を振ると、「それ食べたことがある。」と、言う。この会社と親交があるようで、いただいて食べた・・・・と。美味しかった、コオロギの味はしなかった、という。
食に貪欲だと思っていたが、もうすでに食べていたとは・・・
頭のあるえびも、雑魚も、ホタルイカも食べることができるなら、何十年後かに食卓に上ることあるかもしれない。グロテスクなのは、まだまだ日本人には拒否反応があるので、そこが課題になると思います。今後・・・