仕事をしていると、したくないけどミスをしてしまう。
やろうと思ってやっていることはないけれど。
仕事に完璧なんてことは、絶対ない。
聞き間違い、勘違い、もらい事故のようなことも、多かれ少なかれ、ミスしてしまうこともある。
ついでに部下がやってしまったミスも自分の責任である。
ミスをしてしまって不具合があったら、
謝罪も「ホウレンソウ」が大事である。
まず、被害と対処を冷静に見据える。
これがまず大事。たとえ自分でなくても、同じ部署や
非正規社員のミスも同じである。
確認事項
・何が原因でミスになったかを確認
・被害がどれくらいかの確認
・どう対処すれば最小限の被害ですむかを優先に考えて対処する。
1 上司に相談(トラブル対処法を知ってくることも多いので、怒られてもまず相談)
↓ ↓ ↓ ↓
2 起こっていることの最小限の被害になるように対処する。
↓ ↓ ↓ ↓
3 それから謝罪、上司や迷惑をかけたところに謝りに行く。
ただしこの謝罪を間違えると、エライことになる。
トラブルがあったとき、謝罪の仕方によっては自分成長になることも多い。
(ミスがないことが良いに決まっているが、長く仕事をしているといつかは降りかかってくるものなのだ)
本当になぜ??が、いっぱいだが、社会人になるのだから少し大人になって冷静になって
誠意が伝わるように謝ることが大事である。
誠意が伝わる謝り方
(参照 Menjoy! 5/16)
・真剣な顔で謝る
・何がどう悪かったのかも伝える
・反省している旨を伝える
・できれば対面で伝える。顔をみて伝える。
あえないなら、せめて電話で謝る
・それでもだめならラインやSMS、メールで謝る
いずれにせよ速やかに謝る
謝罪にコツがある。
謝っているのに伝え方が下手だったら逆効果ということもある。
少なくとも相手が怒っているところに謝りにいくのだから
それなりの覚悟していかなければならない。
言葉や順番を間違えると火に油を注ぐことになる。
そうならないためにも、できるだけ誠意をもって伝えましょう。
(以下 参照リクナビNEXTジャーナル 2017・2・14)
謝罪は成長のチャンス!ただし絶対避けたいNGフレーズも
「謝罪はどのレベルの謝罪をするか」と 謝罪の順番
謝罪には3つの謝罪があるらしい。
1 関与を認める謝罪
2 責任を受容する謝罪
3 賠償責任を負う謝罪
謝罪の仕方 相手に伝わる謝罪方法
1お詫びの言葉
2被害を認識し共感する言葉
3自分に責任があるということを受容する言葉
4今後どうすべきかを話す
この4つを考えて謝罪する。
やってはいけない 謝罪における絶対NG
1 黙ってしまう=逃げていると勘違いされる
2「誤解を与えてしまい・・・」はNG
3 事情説明から入ってしまう謝罪は逆効果
****追記****
私がいつも思うこと。心がけていること
まずよくないのは
言い訳に聞こえること。言い訳をすること。言い訳を最小限にして非を素直に認めること。私の確認不足でした・・・など
部下や他人がやっても、自分の責任である。他人事に見えることはよくない。
特に謝罪に心が入ってないことはだめである。
事の重要性を認識すること。しっかり認めること。(おっしゃるとおりですなど)
相手が落ち着いてきたら、今後の対処法を説明すること。
しっかりあやまる事。
経験上、向こうが収まるまで話を黙って聞く。
言いたいことを言えば収まることもある。
いずれにしろ後味はよくないが、原因があってのことだから
ミスを自覚し、すばやく、かつ正直に謝る
その後 原因究明や善後策を考える。
ことが大事だと思う。
社会人の皆さん、新入社員の皆さん、社会は理不尽なこともあります。
だけど、失敗して成長していきますよ。
なんでも経験だと思って、がんばりましょう。
私もまだまだ修行の身ですが・・・