知ってた? なぜお年寄りは後ろで手を組むのか

知ってた? なぜお年寄りは後ろで手を組むのか

この前 車から 眺めていて

不思議に思ったこと。

 

どうして お年寄りは

後ろ手で 手を組んで

歩くのか?

 

ご老人は

腰が曲がっている。

転んだり

つまずいたりする時

手を前につく方が

けがをしない。

 

なのに なぜ あえて 後ろに

手をまわして組んでいるのか?

 

以下

シーサイド湯河原 のスタッフブログ

参照

 

歳を取ると 股関節が曲がる

↓     ↓     ↓

頭が重いので 前方重心になる

↓     ↓     ↓

バランスをとるために 腰を曲げる

↓     ↓     ↓

後方に重心を移動させる

↓     ↓     ↓

後ろで 手を組む

 

後ろの手で 体のバランスを取っているので

手を組まないで前に出すと

前方に転ぶ可能性が

高くなる。

 

 

この手順通り

試してみた。

 

確かに 前には転ばない。

 

危なそうな 体勢に 見えるのに

腰を曲げると

この姿勢が

バランスがいい。

 

転ぶと確かに

けがをするかもしれませんが

前に手を出すと

歩きにくい。

転びそうになる。

 

昔からの 誰に教えられたわけも

ないけど

老人たちは 無意識に

この姿勢をする。

人間 って ひそかに

楽な姿勢や安全な姿勢を 知っていたことになる。

 

もうすでに 腰が 痛く

歳をとったときに

曲がっている気しか

しない・・・