あれ? お札の数字の色が違う

あれ? お札の数字の色が違う

「あれ??」

財布から千円札を2枚出そうとした。

何気にみたお金。何かが違う。

 

私の持っている千円札の色が違う。

偽札か?と思って、写真を撮った。

千円札 数字
千円札 数字色

画像をみてわかるかわかりませんが

数字の色が茶色(下)と紺色(上)

触ったところ厚みとか、なんとなく偽札ではなさそう。

スカシもある。

 

たしか、お金を発券して番号を使い切ったら

色が変わるっていうお話をお札のデザインが変わる。という

ニュースのときやっていたような気がする。

では、今もそうなっているんではないか・・・・

気になって調べてみた。

 

(日本銀行ホームページ 公表資料広報活動 参照)

お札に記されているアルファベットと数字は「記番号」という。

このアルファベットは26文字ではなく24文字

(IとOは数字の1と0の間違いを防ぐため使われていない)と

数字の組み合わせからなっており

129億6千万枚で一巡するそうです。

(今財布に入っているお金は1億6千万分の1だということ)

 

そして数字の色は、2004年は黒色でお札が刷られていたが、

2011年7月に一万円札、千円札が褐色(薄い黒、茶色がかった黒)

の数字になった。

 

千円札は2019年3月から紺色で発券されているらしい。

 

ということは、私の持っていた千円札は偽札ではなく

最近発券されたそこそこレア的なお金だった、ということでした。

 

知らないから使ってしまったけど、新たな発見でした。

一度お財布の中で確認してみれば、新たな発見できるかも・・・